里親研究協議会 の小分科会で『地域とつながることで私たちが成長したこと』をお話しさせていただきました。
2014/07/14(月)

2014年7月6日(日)に開催された「第60回 関東甲信越静 里親研究協議会 静岡大会」という難しい名前の会(!?)で

ママとねは小分科会を持たせていただくという機会に恵まれました。

協議会の詳細 (主催のふじ虹の会 ウェブサイトより)
http://www.geocities.jp/fujinijinokai/act201476.html

 

一見、里親会とは関係ないママとねがなんの話を?と思われるかもしれません。

でも、里親でも実親でも、地域で子育てをはじめる不安や悩みは、共通のものがあるのではないでしょうか?

 

私たちが2014年2月にママとねを立ち上げてから、手探りで地域と繋がり始め、そして、つながったからこそできるようになったこと。。。。

私たちが実感した、「地域と、人と、つながる」重要性みたいのをお伝えしたい、と考えました。

 

里親に限らず親になれば誰もが感じる、不安感や孤立感。

出口がみえなければ、子育てが嫌になります。場合によっては、子どもに対しても嫌な気持ちがわいてしまうかもしれません。

そして、そんな自分をなんてダメな人間と責めてしまう悪循環。。。

大なり小なり、みなそんな時があり、泣いて悩んで、ママたちは乗り越えているのではないでしょうか。

里親でも実親でも、地域で繋がっていくことでそんな悪循環を断ち切ることができれば・・・。 ママとねの小分科会が、何か考えるきっかけになれたら嬉しいと思います。

 

 会場には、里親の方、また実子と里子と両方育てている方など、いろんな方が見えました。

主催者の方が、まとめてくださった小分科会のレポートもぜひご覧ください。

http://www.geocities.jp/fujinijinokai/kanburo/2014.7.6.14.pdf

 

【第9小分科会で使用したスライド動画】