発起人の田端有香と申します。
私は2008年沼津市立第三中学校卒、2011年沼津東高校卒という生まれも育ちも沼津っ子です。
そんな私がちょうど大学進学を控えた2011年3月に、東日本大震災が起こりました。東海地震が来る来ると言われていた我が静岡県よりも先に、東北が未曾有の大震災に襲われたのです。
当時の衝撃は非常に強く、それ以来防災に関して強く関心を抱くようになりました。

『もしも大災害に見舞われたとしても、沼津で亡くなる人が0であってほしい』

というのが私の願いです。

先般日本全国で地震、大雨などの自然災害が起こっていますが、日本にいる限りいつどこで災害が起こってもおかしくない。そして沼津市は山・川・海と自然も豊かで過ごしやすく、私の大好きなふるさとでありますが、その裏返しには自然災害のリスクも高い場所と言えるのではないでしょうか。

この映画を通して、素晴らしい環境のある沼津で暮らして行くという上で、もしも災害に見舞われた時に自分はどう行動すべきなのか、また、自分の大切な人にどうしてほしいのかを考える1日にできればと思っております。

また、映画中では宮城県、熊本県の２箇所で震災を経験した「歌うママ防災士・柳原志保氏」が登場し、自分が子供の不安を取り除いてあげられなかった後悔から、現在防災士として活動されるまでの思いや経緯について描かれています。
「頼られた時に守れなかったら母親じゃない」という彼女の後悔を含む思いを、具体的な行動ベースに考えられる内容の映画です。
たくさんの方のご参加を、心よりお待ちしております。

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《日にち》
2018年8月12日（日）
《場　所》
サンウェルぬまづ（ぬまづ健康福祉プラザ）２階大会議室（JR沼津駅北口より徒歩約15分）
《入　場》
無料
《スケジュール》
13:30 開場
14:00 オープニング
16:30 クロージング
《プログラム内容》
・防災啓発ドキュメンタリー映画「いつか君の花明かりには」上映（50分）
・監督小川光一氏による講演（30分）
・防災を考えるワークショップ（60分）
《事前申し込み》
不要

※会場定員(100名)を超えた場合、立ち見や入場できない場合があります。

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映画「いつか君の花明かりには」HP→https://goo.gl/kW97n3