全国心臓病の子どもを守る会静岡県支部
2020/01/24(金)
心臓病児家族が悩みを打ち明け、相談できる仲間づくり 全国心臓病の子どもを守る会静岡県支部とは
心臓病児童(成人先天性心臓病者)とその家族が安心して社会生活を送れるよう活動に取り組んでいます。医療の問題だけでなく、心臓病児童の成長にともなう様々な社会的問題や成人先天性心臓病者の就労や福祉制度など、生きていくために解決すべき問題に取り組んでいます。

手をつなぎ、支え合って
お子さんやご家族が心臓病と分かってご心配ですね。
守る会は1963年に創立され、全国にたくさんの仲間がいます。大丈夫、一人じゃない!一緒に喜んだり、涙したりしてくれる人、同じ思いをした人が、ここにいます。病気とともに生きることは、命の喜び、小さな幸せにつながることであると、希望を持って、子育てを一緒に楽しんでいきましょう。

学ぼう。遊ぼう。ふれあおう。
専門医による講演会、学習会を開催しています。医師・看護師も参加する宿泊交流会、クリスマス会などの行事も開催しています。
毎月発行している「心臓をまもる」にはお便り、子どもたちの作文や絵、専門医・専門家による医療・教育・福祉講座などが掲載されています。

心臓病者友の会(心友会)ってどんなところ?
15歳以上の心臓病者本人であれば、どなたでも参加できます。心臓機能障害と他の合併症の方も在籍しています。身の回りの些細なことから、人生の節目の大きな課題まで、周りの人たちに言えないこと、なかなか分かってもらえないことを共有できる仲間がここにいます。この生きた情報こそ、一人一人が質の高い生活に近づく手掛かりになっているのです。

私たちの子が
なんで心臓病に?
どうして?これから大丈夫だろうか?
不安になるよね・・・
あなたと同じ気持ちの人は大勢います。一人で、家族だけでかかえこまないで。
子どもが100人生まれたら、そのうち1人は何らかの心臓の病気をもって生まれてきています。心臓病の子どもは決して特別な子どもではありません。そして、心臓の病気が起こったのは誰のせいでもありません。
守る会は悩みを打ち明け、相談し合える仲間づくりを大きな柱としています。そして、子どもたちが安心してより良い医療を受けられるよう、国や自治体への要望活動にも取り組んでいます。
不安なご家族が笑顔になれる場所を提供します。お気軽に各事務局へお問い合わせください。
会員の親が主体になり、日帰り・宿泊交流会や医療相談会などを開催。15歳以上の心臓病本人が心友会として活動しています。
【医療相談会】 こども病院の医師等を招き年2回程度開催
【交流会】年1回県全体の宿泊交流会、年1~2回ブロック毎の交流会
団体名 全国心臓病の子どもを守る会静岡県支部
活動地域 静岡県内(西部、中部、東部、静東の4ブロックで活動)
活動日時 不定期
会費 年会費7,200円(毎月機関紙発行)
賛助会員として守る会活動の趣旨に賛同していただける方も募っています。
対象 先天性心疾患患者・家族
連絡先 全国心臓病の子どもを守る会静岡県支部
代表: 山下文子
Email: Mamorus.510014@gmail.com
HP: http://www.e-switch.jp/mamoru-shizuoka/
Facebook: https://www.facebook.com/全国心臓病の子どもを守る会-静岡県支部-2187602084614225/
備考