ママ防災 プロジェクト
2014/12/08(月)
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東日本大震災から3年、今の防災意識はどうですか?

3年前既に子どものいた「先輩ママ」、震災後ママになった「新米ママ」にも、目の前には守りたい大切な命があります。

しかし「子どもがいるから余裕がない」と一見難しそうな防災の話はスルーされがち。

そこでママとねでは、「楽しい!」「カワイイ!」「自分らしい!」と3拍子そろったママ目線の“ポジティブ防災”のあり方を考え、オンラインだけでなく実際にママが連携しあえるリアルなネットワークづくりをスタートします!

てはじめに、、ママ達のリアルボイス、集めました!

ママたちに3.11を振り返ってその後に何か備えてる?などのアンケートを実施しました。

(調査期間:2014年10月26日~31日/ 回答数:64)

Q.防災グッズや非常時食糧など、災害に備えていますか?

ママとねの周囲のママたちは比較的「備え」の意識が高いようです★

Q.「いいえ」の方に聞きました。 その理由はなに?

何を購入すればいいのかわからない ・・・・4
防災グッズを置く場所がない・・・・3
非常時を考える余裕がない・・・・2
必要性は感じているが購入していない・・・・2
自分のほしいセットがないため ・・・・1
外へ逃げるより自宅で待機してる方が安全だと思う・・・1

理由はない ・・・・1
一度は準備したが期限がきれた・・・・1
引越を機に処分してしまった・・・・1
防災意識が低いため・・・・1

Q.東日本大震災(3.11)以降、防災に関するセミナーやワークショップに参加したことはありますか?

備えの意識が高い割に、セミナーやワークショップにはあまり参加していませんね!

Q.東日本大震災(3.11)のときに、既にお子さまがいましたか??

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震災時に「子どもがいた」、「いない」、で分けてみてみましょう!

Q.防災グッズや非常時用食料など、災害に備えていますか?

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Q.東日本大震災(3.11)以降、防災に関するセミナーやワークショップに参加したことはありますか?

あれ??逆に当時から子どもがいた人は、いなかった人に比べてセミナー等に参加していません!
仮説:子どもがいると、情報や体験を自らとりに行きにくい?!

Q.参加してみたいワークショップはどんなものですか?(自由回答)

●実践的なこと●
救助の待ち方・運び方・・・1  怪我の対処 ・・・1
逃げる時のコツ・・・ 1
防災知識 災害時の連絡先、情報網を知る・・・1

●内容●
静岡に特化した内容・・・ 1    津波に関したもの・・・ 1
防災意識が高まるもの・・・ 1

●開催方法●
子連れOK・・・ 7   託児つき・・・2
支援センター貸し切り講座・・・ 1

Q.ママの災害に対する不安とは?(自由回答)

●伝達系●
家族との連絡    情報が途切れること   子どもと離ればなれなこと
●静岡県ならでは●
津波   富士山噴火

●避難関係●
安全な避難ルートはどこ?   車が使えないこと
子供だけで逃げる場所 複数の子供を抱えての避難
妊娠している。子連れでの避難

●避難生活●
避難所生活 病気、体調悪化、薬、衛生面
避難所で子供がさわぐ 支援物資に子供のものがあるのか

●備えについて●
外出先での被災   日常持ち歩きたいけど荷物が普段多く難しい
子供に必要なものは何か?  防災グッズ、本当の本当に必要なもの

●メンタル面●
実感がなく危機感が薄い   被災時の子どもの精神的な変化

Q.東日本大震災の発生時、どこにいましたか??

本当の大震災に見舞われたら、自宅との距離、お子さんと離ればなれになる時間、距離によって、状況が大きく変わるはず。生活範囲のシミュレーションが大切!

Q.災害に対し、ママが工夫していることはなんですか?(自由回答)

●でかけ先での逃げ道確認

●はしごを購入した
●今起きたらどうするかシミュレーションを時々する

●子供と一緒に地図を広げてシミュレーションしている
●家族で防災を話題にする

●オムツを多めに用意ストックしている
●逃げられる体力を鍛えている

●車に着替え、非常食、水 抱っこ紐を常備している

●避難グッズに絵本をいれている
●備蓄、持ち出し品の定期チェック

●ママバックに少し多めに子供用の食糧やおむつを入れている

●未開封のミルクを必ず1缶ストック

●食料は倉庫 抱っこ紐を寝室に
●自宅を安全にしておく

●水・電気・ガスが止まっても生活できるような備え

●普段から地域の人となるべく会話をするようにしている。   などなど


 

 

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2014年12月作成