「ママとね♥あひる文庫」でおなじみ、絵本専門店グリムのくどえりちゃんが
ヴァンジ美術館の企画展
『小さなデザイン 駒形克己展』に、親子で行ってきました✨。
駒形克己さんの絵本「ごぶごぶごぼごぼ」は大好きな親子も多いんじゃないかな♪
詳細レポお送りします💕
ヴァンジ彫刻庭園美術館 に行ってきました。
クレマチスの丘の、ビュフェこども美術館(現在はコロナウイルス感染防止の一環として、一時休館中)には、何度か遊びに行ったことがあるものの、ヴァンジ彫刻庭園美術館は初めて😲。
受付を済ませ、「ここから入るの?」とキョロキョロしながら入っていくと・・・・
美しい庭園が目の前に広がり、
まさに別世界に迷い込んだよう。
野外に置かれた彫刻のひとつひとつに近づき、前から後ろから、下からといろんな角度から見る子ども達。
「この人(彫刻のこと)から、何が見えているのかな?」と同じ格好をして隣に立ってみる。
足元には、小さな草花が息づいている。
今の季節は、クリスマスローズやクロッカス、スイセン等も美しい。
自然の美しさと力強い彫刻の美しさが溶け合う空間が心地よい。
開放感あふれる庭園には、
ブランコやハンモックもあるのも魅力。
子ども達が夢中になって遊ぶ姿を横目で見ながら、庭園散策は贅沢な時間でした
オフコースや安全地帯などのレコードジャケットのほか、
コムデギャルソンのファッションブランドの招待状などのデザインを手がけていますが、
私はなんといっても、ZUCCA!!
ロゴデザインをみて、テンションが上がる!
学生の頃、大好きなブランドだったなぁ。なつかしい思い出です。
絵本専門店グリムの赤ちゃん絵本の中でも人気の高い
『ごぶごぶ ごぼごぼ』(福音館書店)は、
当時3歳だった娘さんとの「お母さんのお腹の中ってこんな感じ」という会話の中から生まれた絵本だそうです。
そのイメージが絵本を見ている小さなお子さん達にも伝わるのか、みんなうれしそうに絵や音を楽しんでいます。
切り抜きや変形、しかけのある絵本は、
ぜひ間近で見て、触って感じてほしいです。
全てを広げて並べてある展示は、それだけで美しい。
また、手に取って読むスペースもあります。
4月と6月にはワークショップも開催されます。
すでに4月の駒形克己によるワークショップ1“ひとつがふたつ”は、キャンセル待ちとなっていますが、
6月の駒形克己によるワークショップ2“タクタイル”は、申込み受付中です。
この機会にぜひ、駒形克己ワールドにどっぷりはまってみたい。
実は、少し敷居の高さを感じていたヴァンジ彫刻庭園美術館でしたが、
行ってみると2時間があっという間に過ぎ去ってしまうほど、魅力あふれる美術館でした。
春休みに、子どもと一緒にでかけてみてはいかがでしょうか?
絵本専門店グリム(沼津市大岡)にも『BLUE TO BLUE』『YELLOW TO RED』(ONE STROKE)のサンプルがありました。
グリムにお立ち寄りの際は、こちらも手に取ってご覧ください。
紙の質感、細かい切り絵、色の鮮やかさ等、感じていただけたらうれしいです。
ヴァンジ彫刻庭園美術館
〒411-0931 静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1
TEL 055-989-8787 FAX 055-989-8790
URL:https://www.clematis-no-oka.co.jp/vangi-museum/
取材:
ママとねあひる文庫/絵本専門店グリム くどえり (2021.3)
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