※今回は取材のため、特別に撮影許可をいただいています。
ママとねスタッフ2名で行ってきました。
子どもたちの絵は、なぜこんなに心をうつのでしょうか。
実際に見ないと伝わらない感動がそこにありました。
「ねむの木学園」は女優宮城まり子氏が創設した障がいをもつこどもたちのための施設そして学校です(パンフレットより)。
こちらの美術展では同学園の生徒さんたちが制作した絵画などの作品が展示されています。
4階にあるギャラリーへは
階段でも、エレベーターでもアクセスできますが、
ギャラリーの入口すぐに目に飛び込んでくる
絵画たちにもう目を奪われます。
とくに入口向かって一番左に展示されていた作品は
キャンバスの側面や底にも絵が施されており
ぜひみてほしいです。
ちなみにこの作品は
このデザインのテキスタイルをつかったミニ巾着が
受付脇のグッズ売り場にありましたので
好きな方はぜひそちらもチェックを。
ギャラリーは一部屋
はいってすぐの受付付近から
じっくり作品と向き合うもよし、
またギャラリーの入って左奥には
この展覧会への想いを
園の生徒さんが書いたメッセージがあります。
こちらから先に読むのもおすすめ。
ちょっと、泣いちゃうかも。
「個性豊かな作品からこどもたちの無限の可能性ややさしさ、力強さが感じられる展示会」と説明されているとおり
絵をじっと見ているだけで
私たちがいつも忘れがちな何かを
静かにみせてくれるようで
その作品は力強く
まっすぐに私たちの心に語りかけます。
つい涙腺がゆるみ
そしてとても温かい気持ちになりました。
いくつかの作品には、絵の近くに
宮城まり子さんによるメッセージやエピソードがそえられています。
その言葉から伝わる
宮城まり子さん子どもたちへの温かい眼差しと優しさ。
絵とメッセージと、じっくり見るために
ハンカチとティッシュ持参をおすすめします。
今回、取材には
ママとね代表、および
撮影スタッフ銀杏田ゆみことで伺いました。
銀杏田感想を紹介します。
「写真では伝えきれない、それぞれの絵からものすごいパワーが溢れていて、近寄ったり離れたりしながら、いつまでも眺めていられる、そんな絵ばかりでした。
また、ねむの木学園を開設した宮城まり子さんと、その「子ども」たちとの絆がひしひしと伝わってきて、自然と涙がこぼれ落ちる、不思議な心持ちになりました。」
受付近くに、今回の美術展で展示されていない絵画も含め、たくさんの絵ハガキや
生徒さんたちの作品をモチーフにした、ちょっとした文房具などのグッズが売っています。
どれもセンスがよくて、こちらもオススメ!
今回の美術展は
三島信用金庫とねむの木学園が共催したものです。
土日も開催中。
ATM入口から入って4Fへ移動してください。
素晴らしい美術展でした。
実際に絵をみて、全身で感じてほしいです。
(2023年7月 取材&文責 中島
撮影 銀杏田ゆみこ)
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