ママの防災の知識をゼロからイチを目指し、
少しずつ、日常の生活に取り入れられるこのシリーズ。
今回も、ママ防災のスペシャリスト 高良綾乃氏にご協力をいただき、
普段の生活からできる、防災の小ネタをご紹介します。
9月は防災月間ですね。みなさん、地域の防災訓練には参加されたことはありますか?
ママを対象としたアンケートでは「災害に対して不安に感じること」トップは
「子供と離れ離れになること」(77.3%)でした。
一方で「家族と防災について話しているか」の問いでは「話している」と答えた人は22.4%と少なめ。
例え、親と離れていても、子供たちが自分で自分の命と安全を守れるようになるには、日頃からの防災教育が肝心なのですが、ご家庭ではなかなか・・・と思われる方も多いと思います。
まずは、難しく考えずに、気軽にできることから始めてみませんか?
子供は遊びながら学ぶのがいちばんです!!
◆幼稚園~小学校低学年むき
「もしもに備える防災クイズ(5問)」/NHK
http://www.nhk.or.jp/archives/311shogen/fa/quiz/
かわいいキャラクター「どーもくん」と一緒に、クイズを解きながら、防災について勉強できます。
5問だけなので、すぐできますよ!
◆小学生以上
「親子で学べる防災クイズ」/全労済
http://www.zenrosai.coop/stories/bousai/cafe/quiz.html「非常食編」「生活用品編」「小さな子供の備え編」
「避難時の安全確保編」「衛生用品・救急箱編」「災害別」など、項目が選べます。
問題数が多いので、大人も勉強になりますよ。
※このコンテンツはFlash Playerを用いているため、パソコンやFlash Player対応のモバイルデバイスから閲覧可能です。
◆こども~大人まで
「防災かるた」/全労済
http://www.zenrosai.coop/library/bousaicarta/pdf/all.pdf
pdfをダウンロードしてご自宅のプリンターでかるたを印刷できます。
切り分ける作業も家族みんなで行うことで、関心をもって主体的に取り組めるようになりますよ。
文字が読めない小さなお子さんでも、絵の説明をして上手に誘導すれば、十分楽しめます。
本来、懐中電灯とは「行き先」を照らすものであって、ランタンのように「空間」を照らすものではありません。
でも、工夫次第でランタンのように、お部屋全体を明るくできますよ。
◎懐中電灯 ◎ペットボトルの水 ◎ペットボトルのスポーツドリンク
◎レジ袋
どれが一番明るいかな?
① 懐中電灯だけで部屋を照らしてみる。
② ペットボトルの水に、懐中電灯をあててみる。
③ ペットボトルのスポーツドリンクに、懐中電灯をあててみる。
④ 懐中電灯にレジ袋をかぶせてみる。
① 夜、電気を全部消して、家族みんなでリビングに集合!
その状態で、懐中電灯だけでトイレに行って用をたせる?
② リビングに残された家族の分の照明もあるかな?予備の電池は?
③ お庭にソーラーライトがあるなら、室内でどれくらい明るいか試してみて!
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お待たせしました
*さつまいも 1本(中サイズ)
*レモン汁 大さじ1/2(1/16カット分)
*干しレーズン 大さじ2
さつまいもに泥がついていたら、ポリ袋に水と一緒に入れて洗います。
① さつまいもを洗って1cm程度の輪切りにします。大きいものは半月切りに。
② ポリ袋に①とレモンの絞り汁、レーズンを入れ、空気を抜き、袋の口をしっかりと縛ります。
(いもが重ならないように、なるべくずらして並べるとよい。)
③ 沸騰したお湯に入れ、10分煮ます。
完成です♡♡
今回は親子で楽しめる防災訓練のお話でした。
確かに、子供と離れ離れになるかもしれないと思うと不安ですよね。
親子で気軽に出来ることから初めて行きましょう
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