アートのメガネで世界を発見！「ありのままの自分」になる時間を共に

乳幼児～学童期・シニア世代、また身体障害や発達障害の教育や療育にかかわる職業やボランティアの方を対象に、アートを通した人との関わり方の基礎を学ぶ、アートサポーター育成のワークショップです。

AI化が加速する現在、私たちは何をどう選択し未来を展望すればよいのでしょうか。

その問いへのアプローチとして、「アート思考」が注目されており
今、アートの視点は教育や人材育成へと活用の場を拡げています。

今回はこのアートの視点で、自身の固定観念を捨て、身体全体で感じ-あらわすことを通して
子どものようにありのままの自分と向き合う「こどもアート」の表現世界を体験します。

感覚をほぐし心をひろげていくと
自分だけの感じ方やものの見方に深く向き合うことができます。

また、他者との違いを感覚的に理解することで互いを認め合う心が育ちます。

保育や教育、そして療育へと拡がる様々な教育環境に対するアプローチを学びながら
アートフルなワクワクを共鳴させる機会や
インクルーシブな場づくりを一緒に目指していきましょう！

◆◆　講座内容　◆◆

表現の原型を探る「こどもアート」養成講座 2023

ーー【講座1★幼児編 】ーー
「身体全体で感じよう ー感覚あそびで五感をほぐすー」

・5月28日(日) 13:30〜16:30

●素材と出会うー身体全身で感じて応答するー
●感じてあらわすー見る-聞く-触るー

乳幼児と関わる人を対象に、成長発達と表現活動とのかかわりを学び、アート活動の意義とノウハウを体験する。

ーー【講座2★学童編】ーー
「身体は道具、手を働かせて ー造形遊びでキモチをカタチにー」

・日程 6月11日(日)13:30〜16:30

■かくことー書く〜描くのあいだにー
■つくることー秩序〜意図のあいだにー

小学生と関わる人を対象に、道具ー材料と表現の手段方法といった発想と技術のかかわりを学び体験する。

ーー【講座3★一般編】ーー
「身体で感じて発想しよう ー表現でコミュニケーションー」

・日程 7月9日(日)13:30〜16:30

◎場とかかわるーいま・ここを感じて発想しようー
◎人とかかわるー言葉とイメージのアートコミュニケーションー

身体障がい者・発達障がい者、中学生～シニアの方たちと関わる人を対象にアートでコミュニケーションする発想や方法を学び体験する。

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◆講師　水野哲雄
瓜生山学園 京都芸術大学名誉教授
認定こども園ふたば幼稚園 園長

・芸術基礎、ベイシックデザインを専門とし、アートの感性から自然との関わりをテーマに子どもワークショップを展開。
その活動領域は幼稚園、小学校、児童館から障害者施設やシニア世代まで拡がる。
また、アートやデザインによる社会課題の解決も視野に活動している。

◆講師　榎本亜子
Lab Qrio (ラボキュリオ )代表
アートラボ15主宰

・幼保などの造形指導や、子どもの好奇心や主体性を育む探究型アート教室やワークショップ等を企画開催している。
子どもの価値を捉え直し、アート×教育×環境を繋ぐ循環と多様性を受け入れるアート&ハートなまちづくりを目指し活動している。

◆◆申し込みについて◆◆

・申し込み開始 : 5/10(水)から、各講座先着順で定員になり次第締切りとなります。

・講座は1回から受講可能です。

・締切りのタイミングによっては、一旦受付完了となってもお断りする場合もございますのでご了承ください。

・お問い合わせは
labqriows@gmail.com (榎本亜子)まで。

主催 Lab Qrio (ラボキュリオ )
支援 アーツカウンシルしずおか

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・最新情報はコチラ
instagram：lab_qrio
https://www.instagram.com/lab_qrio

・活動についての動画
YouTube：Lab Qrio
https://youtube.com/channel/UCyTuytZRXXi5QXxGg-ykpcg

●Lab Qrio (ラボキュリオ)
廃材・端材のアートワークショップを通じて
園や学校、企業等と連携し、子ども主体のまちづくりや「こどもアート（ありのままの自分を表現すること）」の普及と、教育関係者への養成講座を実施します。

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