皆さんは、子連れで楽しめる静岡市の観光といえば、何処にお出掛けに行きますか?
今回は、年長5歳の娘と開館20周年『駿府匠宿』に行ってきました!
数え切れない豊富な体験メニューにびっくりです!
静岡市駿河区丸子にある『駿府匠宿(すんぷたくみしゅく)』。
ここは伝統工芸を身近に感じられる施設です。
そもそも、静岡市がこんなにも伝統工芸の街だなんて、親である私が知りませんでした。
そして、伝統工芸は敷居が高いのでは、娘にはちょっと早いのでは・・・と不安でしたが、
こんなに素敵な場所だなんて思いもしませんでした!!
夏休みイベントも気になる『駿府匠宿』の親子レポをお送りします。
東名高速沼津インターから静岡インターまで50分。
静岡県東部からでも、思ってた以上に近いです。
『駿府匠宿』には、「竹染工房」、「陶芸工房」、「おもしろ体験館」に分かれています。
今回は「竹染工房」で20周年記念限定の「竹千筋細工(たけせんすじざいく)」を用いたペンケースを作りました。
駿河竹千筋細工とは、国の伝統的工芸品にも指定されている静岡の竹細工です。
体験コーナーでは「ひご差し」を中心にキットの組立を行います。
このキットが細かいんです。
職人さんの手作りで、大人でも躊躇してしまう細かさ。
未就学児で最後まで出来るか不安でしたが、
スタッフさんと一緒に練習しながら、丁寧に教えてもらうことができて、
親子で楽しみながら作ることが出来ました!!
他にも沢山の体験が出来ます。
目移りしちゃう、このラインナップ♡
お子様と事前に何を作るか決めてから行くのも手です。
各体験施設ごとに様々なメニューがありますので、その場で選んで体験が可能です。
子供はあれもこれもやりたがりますからね。笑
娘も『可愛い~!やりた~い!凄~い!』と言いっぱなしでした。
お金と時間に余裕があれば良いですが、そうもいかない時もありますよね。笑
一人で出来た達成感と、沢山褒められて本人も満足顔です✨
20周年記念限定‼「竹千筋細工(たけせんすじざいく)」を用いたペンケース の出来上がりっ👏
(5歳娘、説明を聞いて、ほぼほぼひとりで、1時間ぐらいで完成しました♪)
たっぷり頭も使ったようで、お腹も空いたようです。笑
店内には職人さんの実演も開催されていました。
自分で実際に作り、職人さんを間近で見られることも出来て、こんな経験なかなか出来ません。
なんと、夏休みにはこの伝統工芸の体験だけではなく、
様々な体験が出来るそうです!!
匠宿20周年記念『匠宿なつやすみイベント』は7月13日(土)から9月1日(日)までです。
これも、「やりたい!」「やりたい!」が止まらないんだろうな~
そこで、もっと匠宿を楽しんでもらえるように未就学児でもお勧めのポイントをご紹介!
日陰が多い
ここは緑に囲まれ、大きな軒が日陰を作っています。
園内は水が流れ、暑さも和らぎます。
見守る大人も日除けが出来るとありがたいですよね。
ベビーカーレンタルあります。
お姉ちゃんに付き合っているうちに、ウトウト…なんて時も、
台数に限りがあります。使い方は自己責任でお願いします。
工房体験は、猛暑でも雨でも室内です。
せっかく予定を立てたのに、天気に左右されると困りますよね。
ここは、そんな心配がいりません。やりたい体験は来場されれば、
(団体様は事前予約があります。夏休みイベントは整理券配布のイベントもあります。)
子供って凄い!見守った先には…
子供が作ろうとしているものに、
親子で楽しんで作ってもらいたいですね。
失敗なんかありません。それも味になりますよ。
ヘルプを出されたらサポートするぐらいで大丈夫。
本当にスタッフさんが丁寧に教えてくれます。
出来上がった作品は、自信に繋がり、
匠宿20周年夏休みイベントでは無料イベントも沢山用意されています。
プラモデル展やミニ四駆体験、
夏休み限定の可愛い体験メニューが盛りだくさん!
お子様が竹細工に興味がなくても、染物に興味がなくても、この夏は、ここに来れば親子で楽しく過ごせそうです。
勿論、夏休みの工作の宿題にもオススメです。
拡大してご覧になりたい方は、こちらのPDFをチェック → 匠宿夏休みチラシ(PDF)
余談ですが、
静岡市丸子地域といえば、旧東海道の面影を残した歴史的な所。
お勧めグルメは、やっぱり『とろろ汁』!!
園内のレストランにも『とろろ汁』がありましたよ。
イベントの詳しい内容やスケジュールは『駿府匠宿』のHPをご覧くださいね。
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