地域で、早々に、男女ともに育休取得率100%達成し、
この分野では先進的な取組をされている三島信用金庫さんとママとねがタッグを組んだこちらの講座✨。
ケーススタディから学んだ第1回、ライフラインチャートで自らを振り返った第2回に続き
第3回である今回は
未就園児~小学校入学前後のお子さんをもつ『男性職員』の方々を対象とした講座!
本部や支店など、多様な部署から参加いただきました。
part I 家事育児タスク100を分類してみよう!
一言に家事育児と言っても、洗濯や掃除、料理と様々ですが、
「子どもの爪を切る」「連絡帳をチェックする」「保育園の呼び出しに対応する」など、
層別していくと、名前はあるけど見えづらいタスクがあるものです。
まずは、現状を知り、グループ内でも共有し、
自分の家事育児への参画度合いを視える化しました。
「妻には見せられない」「案外やってるな」などの感想共有や(笑)、
グループ内でも「これ、どうしてる?」など意見交換も活発に行われました。
part II はたらく父の話を聞いてみよう
~さんしん職員2名、ママとねゲスト2名とトーク~
~さんしん職員2名、ママとねゲスト2名とトーク~
さんしん職員2名はそれぞれ、
お子さんが5人、3人!
ママとねゲストのTさんは2歳のお子さんがいらっしゃいます。
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それぞれの家庭での家事育児分担や、妻や実家とのコミュニケーションについて
根掘り葉掘り、プライベートな事情をお聞きしちゃいました。
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毎日のお弁当づくりや、帰宅後に「未処理」の家事を片付ける(まるで仕事!)など、
家族の、そして妻の笑顔のために奮闘しているパパたちの様子を知ることができました。
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「いい意味で期待しない」
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家事育児でも、そして仕事でも当てはまる金言です。役職につきながらも仕事も家庭も大切にしている男性の姿は、後輩たちにとってどう映ったのか気になるところです。
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最後は、グループ内の情報交換タイムも設けました。積極的にシェアされている様子が非常に印象的でした。
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家事育児が得意な人も苦手な人も、
「父」として、「夫」としてどうありたいか?
「幸せ」や「価値観」についても考えるキッカケになった様子でした。
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また、講座の途中では、2019年にママとね主催で三島で開催した、写真展「スウェーデンのパパたち」を紹介。
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展示した写真は育休を半年以上取得したパパたちの普段の様子を写したもの。
決してキラキラしたキリっとしたパパたちでなく、子育てに家事に奮闘する素のままの格好のパパたち。
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キャプションの一部を紹介しつつ、
スウェーデン大使館で開催されたクロージングイベントでの大使の言葉を紹介。
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“育休は、女性の、そして男性の「権利です」“
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スウェーデンと日本では状況も異なる部分もありますが、確実に制度や環境は整いつつあります。
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子育てを楽しめるのは、人生のうちの一部であり、今の状況を当たり前と思わず、尊いものと感謝できることは豊かなことだと感じます。
この講座を通して、多様な価値観を包括しあう、そんな職場にする一助になれば幸いです。
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こちらは全4回講座ですが、ママとねが担当するのは第3回まで。
貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!
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🌱【参考】写真展「スウェーデンのパパたち」のクロージングイベントレポートはこちらから
さいごに・・・
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地域の子育て当事者団体として、
このような形でお手伝いできたことをうれしく思います。
このような形でお手伝いできたことをうれしく思います。
(第2回の講座後、高島理事長ほか、さんしんの人事部のみなさま、参加者のみなさまと)
📚静岡新聞1月21日(土)朝刊にて、取り組みを紹介していただきました(第2回の講座の様子)
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📒ママとねでは、
企業様の、「仕事と家庭の両立支援事業」をサポートすることが可能です。
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